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魔法はエグランティア出身の者なら誰でも扱うことが出来る。 用途は【生活】【探索】【戦闘】など様々。後者の魔法は習得の為にある程度の修練が必要。 個人によって【得意属性】が備わっている。得意属性の魔法であれば比較的習得が早く、効力も高くなる。 【得意属性】は遺伝により受け継がれることがほとんどである。 属性は4つの【基本属性】と1つの【高等属性】、さらに2つの【特殊属性】で構成されている。 【基本属性】 火 得意とする人が最も多い属性。攻撃以外にも照明・炊事に使えたりと便利。 水 洗濯に重宝する属性。高度な魔法になると水の温度・状態も変化させることが出来る。 音 芸術家・音楽家に多いとされる属性。実用的な魔法より享楽に使われる。 土 農作業に強い味方となる属性。人によっては石、又は植物を操れる者もいる。 【高等属性】 念 基本属性に比べ得意とする人が少ない。治癒系の魔法が扱える。 【特殊属性】 天 王の血族に受け継がれている属性。王家ではこれを追究し極めようとすることを禁じている。 冥 古代の文書にこの属性が存在する、とだけ記されていた。詳細は不明。
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使用することですごろくステージの特定のマスまで移動することが出来る。 参照: 公式サイト「魔法のオーブ」 地底のオーブ→地底王国 眠りのオーブ→眠りの花園 黄金のオーブ→黄金の河アラクール 舞台演出家のオーブ→ボローニの家 星のオーブ→星の洞窟 ドラゴンオーブ→竜の国 黒蛇のオーブ→ニーズヘッグ 古城のオーブ→闇の古城 楽園のオーブ→鳥の楽園/ステージ22 氷のオーブ→氷の世界 地竜のオーブ→ファフニール 地底のオーブ→地底王国 関連アイテム:機械の宝箱、バジリスクの卵 画像 完成品 主材料 副材料 備考 地底のオーブ バジリスクの卵×1 機械兵の心臓×1ルビー×1 使用するとルビー魔力1を消費して、地底王国の入り口マスまで移動できる 地底のハイオーブ 地底のオーブ×3 ルビー魔力を1消費して、パーティメンバー(3人まで)を連れて地底王国の入り口マスまで移動できる 地底のゾアオーブ 地底のハイオーブ×3 ルビー魔力を1消費して、誰でも9人(自分含めて10人)まで連れて地底王国の入り口マスまで移動できる 眠りのオーブ→眠りの花園 関連アイテム:眠れる宝箱、あまつゆのハーブ 画像 完成品 主材料 副材料 備考 眠りのオーブ あまつゆのハーブ×1 春の宝玉×1サファイア×1 使用するとサファイア魔力1を消費して、眠りの花園の入り口マスまで移動できる 眠りのハイオーブ 眠りのオーブ×3 サファイア魔力を1消費して、パーティメンバー(3人まで)を連れて眠りの花園の入り口マスまで移動できる 眠りのゾアオーブ 眠りのハイオーブ×3 サファイア魔力を1消費して、誰でも9人(自分含めて10人)まで連れて眠りの花園の入り口マスまで移動できる 黄金のオーブ→黄金の河アラクール 関連アイテム:怪魚の宝箱、黄金のランプ 画像 完成品 主材料 副材料 備考 黄金のオーブ 黄金のランプ×1 金塊×1トルマリン×1 使用するとトルマリン魔力1を消費して、黄金の河アラクールの入り口マスまで移動できる 黄金のハイオーブ 黄金のオーブ×3 トルマリン魔力を1消費して、パーティメンバー(3人まで)を連れて黄金の河アラクールの入り口マスまで移動できる 黄金のゾアオーブ 黄金のハイオーブ×3 トルマリン魔力を1消費して、誰でも9人(自分含めて10人)まで連れて黄金の河アラクールの入り口マスまで移動できる 舞台演出家のオーブ→ボローニの家 関連アイテム:衣装の切れ端 画像 完成品 主材料 副材料 備考 舞台演出家のオーブ 使用すると、ボローニの家の入り口マスまで移動できる 星のオーブ→星の洞窟 関連アイテム:星の宝箱、太陽のかけら 画像 完成品 主材料 副材料 備考 星のオーブ 太陽のかけら×1 球魂×1ダイアモンド×1 使用するとダイアモンド魔力1を消費して、星の洞窟の入り口マスまで移動できる 星のハイオーブ 星のオーブ×3 ダイアモンド魔力1を消費して、パーティメンバー(3人まで)を連れて星の洞窟の入り口マスまで移動できる 星のゾアオーブ 星のハイオーブ×3 ダイアモンド魔力1を消費して、誰でも9人(自分含めて10人)まで連れて星の洞窟の入り口マスまで移動できる ドラゴンオーブ→竜の国 関連アイテム:黒竜の宝箱、光のぶどう 画像 完成品 主材料 副材料 備考 ドラゴンオーブ 光のぶどう×1 竜の卵の殻×1ゾイサイト×1 使用するとゾイサイト魔力1を消費して、竜の国の入り口マスまで移動できる ドラゴンハイオーブ ドラゴンオーブ×3 ゾイサイト魔力1を消費して、パーティメンバー(3人まで)を連れて竜の国の入り口マスまで移動できる ドラゴンゾアオーブ ドラゴンハイオーブ×3 ゾイサイト魔力1を消費して、誰でも9人(自分含めて10人)まで連れて竜の国の入り口マスまで移動できる 黒蛇のオーブ→ニーズヘッグ 関連アイテム:終末の宝箱 画像 完成品 主材料 副材料 備考 黒蛇のオーブ 使用するとゾイサイト魔力1を消費して、ニーズヘッグがいるマスまで移動できる 黒蛇ハイオーブ 黒蛇オーブ×3 ゾイサイト魔力1を消費して、パーティメンバー(3人まで)を連れてニーズヘッグがいるマスまで移動できる 黒蛇ゾアオーブ 黒蛇ハイオーブ×3 ゾイサイト魔力1を消費して、誰でも9人(自分含めて10人)まで連れてニーズヘッグがいるマスまで移動できる 古城のオーブ→闇の古城 関連アイテム:古城の宝箱 画像 完成品 主材料 副材料 備考 古城のオーブ 使用するとゾイサイト魔力1を消費して、闇の古城の入り口マスまで移動できる 古城のハイオーブ 古城のオーブ×3 ゾイサイト魔力を1消費して、パーティメンバー(3人まで)を連れて闇の古城の入り口マスまで移動できる 古城のゾアオーブ 古城のハイオーブ×3 ゾイサイト魔力を1消費して、誰でも9人(自分含めて10人)まで連れて闇の古城の入り口マスまで移動できる 楽園のオーブ→鳥の楽園/ステージ22 関連アイテム:楽園の宝箱 画像 完成品 主材料 副材料 備考 楽園のオーブ 使用すると、ステージ22鳥の楽園の入り口マスまで移動できる 氷のオーブ→氷の世界 関連アイテム:霜の宝箱 画像 完成品 主材料 副材料 備考 氷のオーブ 使用するとダイアモンド魔力1を消費して、氷の世界の入り口マスまで移動する 氷のハイオーブ 氷のオーブ×3 ダイアモンド魔力を1消費して、パーティメンバー(3人まで)を連れて氷の世界の入り口マスまで移動できる 氷のゾアオーブ 氷のハイオーブ×3 ダイアモンド魔力を1消費して、誰でも9人(自分含めて10人)まで連れて氷の世界の入り口マスまで移動できる 地竜のオーブ→ファフニール 関連アイテム:苔生す宝箱 画像 完成品 主材料 副材料 備考 地竜のオーブ 使用するとエメラルド魔力1を消費して、ファフニールがいるマスまで移動できる 地竜のハイオーブ 地竜のオーブ×3 エメラルド魔力を1消費して、パーティメンバー(3人まで)を連れてファフニールがいるマスまで移動できる 地竜のゾアオーブ 地竜のハイオーブ×3 エメラルド魔力を1消費して、誰でも9人(自分含めて10人)まで連れてファフニールがいるマスまで移動できる
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★1 魔タイプ [見習い魔法使い]イーダ 術技 ファイアボール 敵単体に火属性ダメージ(120%×1) リーダースキル なし ─ スキル フレイムウィンド 敵全体に自分の攻撃力×3倍の火属性攻撃 リンク数:45 特性1 リンクフィニッシャ 4リンク以上のフィニッシュで攻撃力が3%アップ 討伐数:3 特性2 リンクファースト リンクの始点の時に攻撃力が5%アップ 討伐数:30 特性3 ─ ─ 討伐数:─ 特性4 ─ ─ 討伐数:─ 攻撃力(Lv1) HP(Lv1) 回復力(Lv1) LC 最大Lv 攻撃力(Lv最大) HP(Lv最大) 回復力(Lv最大) 147 80 143 4 15(35) 入手場所 任務 解説 登場作品 オリジナル コメント 名前
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魔法 魔法効果について 各魔法についての解説です。 召喚 幻惑 破壊 回復 神秘 変性 魔法の入手先 購入できる魔法 無料で入手できる魔法 《GOTY版》シヴァリング・アイルズ追加魔法 魔法として使えるアイテム スクロールスクロール(呪文の巻物)を使用することにより、魔法を使用することができます。スキルレベルや習得の有無は関係ありません。ただし、使用するとなくなってしまうアイテムです。 杖杖を装備すると、攻撃動作を行うたびに、杖の魔法を使用することができます。スキルレベルや習得の有無は関係ありません。魔力を使い果たしても、魂石などで魔力を充填することにより再使用できます。 講座・テクニック 魔法作成講座 エンチャント及び魔法作成用 魔法一覧 魔法に関する基礎知識 魔法は、スキルの熟練度(スキルレベル)により、扱える魔法が決まっています。より強い魔法を使用するためには、使いたい魔法スキルの熟練度を上げる必要があります。 知力や気力は最大マジカ値と自動回復速度に影響するだけで、魔法の強さには影響しません。 同一効果で同じ名前の魔法を重ねがけした場合、効果は上書きされます。(例:軽量化50ptsの効果を持つ「妖精の翼」という魔法を2回かけても、軽量化効果は100ptsにならず、50ptsのまま)異なる名前の魔法であれば、同一効果であるかどうかは関係なく、唱えた魔法は上書きされず、累積して発揮されます。(例:軽量化50pts効果の「軽量化1」「軽量化2」という名前の異なる魔法を唱えた場合、50pts+50pts=100ptsの効果を発揮する)ただし、魔法耐性ダウンのように、上書き時に効果が強まる場合もあります。 魔法の消費マジカについて 同じ魔法効果であっても、範囲や強さ、持続時間によって消費マジカが変わります。また、自己と近距離に比べ、遠距離魔法は消費マジカが高くなります。 魔法のスキルレベルを上げることにより、消費マジカが減ってゆきます。スキルが低いうちは、販売されている魔法も消費500オーバーのものがあったりしますが、スキル100になればたいてい消費200以内になります。計算式:現在の消費マジカ = (1.4 - 0.012 × ( 魔法スキル値 + (運 - 50) × 0.4 )) × 基本消費マジカ※青字部分の上限値は100 Wiki内の魔法リストに記載されている消費マジカが基本消費マジカです。 「発生中の効果」について オブリビオンでは、攻撃回復等の直接的魔法と同じように病気や星座の加護なども自分に掛かっている魔法効果として表現されます。 現在の「発生中の効果」は、ジャーナルの魔法のタブで確認できます。 「呪文の有効性」について 防具装備なし、または服、アクセサリー装備時には、呪文の有効性は100%ですが、重装鎧、軽装鎧を装備していると、有効性が低下します。 有効性が低下した場合、魔法の効果に影響します。 例:有効性85%のときに「体力回復100pts」を唱えても、回復する体力は85ptsになってしまう 現在の「呪文の有効性」は、ジャーナルの魔法のタブで確認できます。 天賦の極術・天賦の術について ゲームを進めると、天賦の極術・天賦の術を入手できる場合があります。 天賦の極術・天賦の術は通常の魔法と違い、以下のような特徴があります。 天賦の極術 1日に1回しか使えない 消費マジカは0 解呪、沈黙が効かない どのような効果であっても、魔法スキルは上がらない 天賦の術 1日に何度でも使える 消費マジカは魔法ごとに決まっており、魔法スキルによらず同じ消費量 解呪、沈黙が効かない どのような効果であっても、魔法スキルは上がらない Top>魔法
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ゼロから始める魔法の書 Blu-ray BOX1 発売日:8月2日 原作 虎走かける書き下ろし小説 ○キャラクター原案 しずまよしのり描き下ろし三方背アートBOX ○デジスタックケース ○キャラクターデザイン 木宮亮介、又賀大介描き下ろしピクチャーレーベル オーディオコメンタリー 2017年4月放送開始。 http //www.matoi-anime.com/ 監督 平川哲生 原作 虎走かける キャラクター原案 しずまよしのり キャラクターデザイン 木宮亮介、又賀大介 プロップデザイン 岩畑剛一、鈴木典孝 イメージボード・イメージ画協力 品川宏樹 デザインワークス コレサワシゲユキ、灯夢 設定協力 ヒラタリョウ 美術監督 高峯義人 美術設定 青木薫 色彩設計 佐藤美由紀 撮影監督 設楽希 撮影監督補佐 奥谷太希 3Dディレクター 宍戸光太郎 背景3Dモデリング 櫻井美絵子 特効監修 谷口久美子 特殊効果 荒畑歩美 編集 須藤瞳 音響監督 原口昇 音響効果 森川永子 録音調整 廣岡信貴 録音助手 川崎千遥 効果助手 林佑樹 音響プロデューサー 浦狩裕樹 音楽 松田彬人 アニメーション制作 WHITE FOX 脚本 平川哲生 髙橋龍也 梅原英司 鈴藤晃 絵コンテ 平川哲生 川村賢一 おざわかずひろ 迫井政行 尾崎隆晴 松下周平 タムラコータロー 演出 平川哲生 土屋浩幸 美甘義人 大河原崇 武市直子 松下周平 徳土大介 赤井倍人 川村賢一 作画監督 木宮亮介 又賀大介 永吉隆志 渡邉八恵子 平村直紀 中田正彦 戸田麻衣 齋藤雅和 相澤秀亮 稲吉智重 稲吉朝子 川上俊弘 中村和久 中山みゆき 二宮奈那子 坂井久太 井川典恵 豆塚あす香 海野なつき 前原薫 ■関連タイトル ゼロから始める魔法の書 Blu-ray BOX1 OPテーマ 発見者はワタシ EDテーマ はじまりのしるし 原作小説 ゼロから始める魔法の書 電撃コミックスNEXT ゼロから始める魔法の書 1 ゼロから始める魔法の書 ゼロ 1/7 完成品フィギュア Kindleまとめ買い ゼロから始める魔法の書 Kindleまとめ買い ゼロから始める魔法の書 電撃コミックスNEXT
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―――― 今ではない昔、ここではない何処かに、 赤い神様と黒い神様がいました。 赤い神様は真紅と呼ばれて、みんなに慕われていました。 黒い神様は、水銀燈と言います。とても優しい神様なのですが、 体が黒いので、みんなが水銀燈を怖がって誰も近寄ろうとはしません。 水銀燈は深い深い谷の底で、いつも一人で座っています。 真紅と水銀燈は、仲が悪かったのですが、 毎日顔を合わせては、会話を交わしていました。 「あら、水銀燈。またこんな暗いところで座っているの? そんなんじゃお尻から根っこが生えるのも時間の問題なのだわ。 私は黒い樹なんか見たくはないのだわ」 「私は黒いから、ここにいると誰かに見つかることも少ないのよぉ みんな私を怖がるから、ここにいる方がいいのよぉ あなたみたいな人には分からないわ、何処かへ行ってちょうだい。」 真紅は、本当は水銀燈とも仲良くなりたかったのです。 しかし、顔を合わせると恥ずかしくなって、悪口しか言えないのです。 水銀燈も、真紅と友達になりたかったのですが、 自分と真紅が仲良くなることで、真紅が他の友達から嫌われるのが嫌だったので、 我慢して悪口を言うのでした。 ある日、真紅は裁判所に呼ばれました。 真紅は、猫を殺してしまったのです。 一番偉い神様はとても怒って言いました。 「…猫が嫌いなのは知ってる…けど、殺しちゃ駄目。 …裁判官、アレ持ってきて…」 そういうと2人の裁判官がとても大きなリュックを持ってきました。 それは、真紅一人なら楽に入れそうな位でした。 リュックはパンパンにふくらんでいて、とても重そうでした。 「真紅…あなたははこの罪を食べてしまわないといけない。 …でも、罪が零れたら危ないから、谷の底で食べてきて…」 真紅は大きな大きなリュックを背負って、谷へ向かいました。 それはとても重くて、足が折れそうなほどです。 谷へ行く途中、真紅は友達に出会いましたが、もう友達ではありませんでした。 真紅のことを罪人だと非難し、恐れ、避けました。 「殺しをしたんですって?所詮おめーはそんなヤツだったんですぅ」 「近づいたら殺されるかしらー!」 「こわいのー!」 真紅はとても悲しくなりました。 少し前まではたくさん周りに人がいたのに、今は誰一人真紅を慕ってくれてはいません。 真紅は泣きたかったけれど、荷物の重さに耐えるのに必死で、涙は流れませんでした。 やがて谷について、重かったリュックをおろすことができました。 でも、これで終わりではありません。 これからこの中身を食べてしまわないといけないのです。 真紅はリュックを開けて、中身を覗いてみると、 吸い込まれそうなくらい黒い『罪』が一杯に詰まっていました。 真紅はそれをひとつまみ千切って、食べてみました。 それはとても苦く口の中で広がって、体をほんの少し黒く染めました。 とても全て食べられるものではありませんでした。 真紅が涙を浮かべて次の一口を手にとって食べようとしたとき、後ろから水銀燈の声がしました。 「あらぁ、こんな所に座っていると、お尻にカビが生えるわよぉ」 水銀燈は真紅のそばにあるリュックを見つけると、真紅に訪ねました。 「これって…」 「私は罪を犯したのだわ。その償いに、これを食べないといけないのだわ。 お笑いよ、今までみんな私のそばにいてくれたのに、今はみんな私を軽蔑してる。 所詮私は、一人ぼっちだったのだわ」 真紅は笑っています。でも、とても悲しそうです。 水銀燈はそっと真紅に近寄って、リュックのそばに座りました。 そして真紅の頭をそっと撫でました。 「大丈夫よぉ。私に任せなさぁい」 そうして水銀燈はリュックから『罪』を取り出して、食べ始めました。 水銀燈は知っていたのです。 真紅が殺した猫は、重い病気で、もう治らなかった事。 猫が真紅に、これ以上苦しみたくないから、殺してくれと言ったこと。 そして真紅はその猫を殺したあと、泣きながらお墓を立ててあげたこと。 だから真紅に罪はないと、そう思っていました。 真紅は驚いて、水銀燈を止めようとしました。 しかし、水銀燈は笑っています。とても苦い『罪』を食べながら、微笑んでいます。 「私は元から黒いから、これぐらいなんともないわよぉ」 そのうちに水銀燈はリュックの中の『罪』を全て食べきってしまいました。 水銀燈の体はもう、影よりも真っ黒です。 目を懲らさないと、どこにいるのか分かりません。 真紅は手探りでその真っ黒な体を抱きしめて、泣きました。 「どうして…こんな事をしてくれるのだわ…」 「私はみんなに怖がられて生きてきたわぁ。 だけど、真紅、あなただけは私とお話してくれたのよ。 あなたはいやがるかも知れないけど、私はあなたの友達になりたかったの。 でも、私はどうしたらいいか分からないから、あなたの為にできることをしただけよぉ」 水銀燈は、見えない黒い手で真紅の頬を撫でました。 その手はとても冷たくて、すぐにでも崩れてしまいそうなほどでした。 「あなたは…世界一の大馬鹿よ…!」 真紅は叫びましたが、嗚咽でうまくしゃべれませんでした。 真紅の目の前で、光の粒が流れました。 見えないけれど、きっとあそこに水銀燈の目があって、泣いているのです。 「私たち…友達になれるかしら…?」 真紅は黙って深く頷きました。 2人は笑いながら、泣きながら 強く、強く、抱き合っていました。 やがて水銀燈は霧のようになって、真紅の体をすりぬけていきました。 やがてそれは空一杯に広がって、2人が流した涙が空に点々と跡を残しました。 それはのちに『夜』と呼ばれることになります。 そして真紅は、水銀燈と一緒に空へ昇って、ふわふわと輝く月になりました。 寝る前の一時、空を見上げてみれば。 相変わらず夜は広がっていて、月は真ん中で輝いています。 2人の神様は、いつまでも一緒です。 悪口を言い合ったりもしません。 ただ静かに笑っています。 今ではない昔、ここではない何処か、優しい神様の物語。 ――――
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トリステインで朝食を その③・四大魔法(魔法のルールは不吉) 「ウメェー!」 「アギャギャギャウメー!」 「アギャギャオレニモクレー!」 「アギャギャギャギャ」 「ウンメェー!」 「ミンナオレニモクレヨー!」 シチューに群がっている姿はあまりに妖精らしくない。っていうかなんだか虫か なにかみたいだ。だがシエスタはニコニコとしてその様子を見ている。 「おかわりもありますから。妖精さん、たくさん食べてくださいね!」 (自分で言うのもなんだが、妖精ってのはかなり苦しい言い訳だな・・・シエスタが なにもいってこねーのが不思議なぐれーだ。・・・しかしシエスタの胸はスゲーな) ミスタの見るところは変わらず、ニヤニヤしながらチラ見している。 「あ、おかわりですか?」 「ああ、頂くぜ。このシチュー、かなりの腕前だな。店が開けるぜ。」 「ふふふ、ありがとうございます」 「しかし、なんだか世話になりっぱなしだな、なんかできることはねーか?」 「そんな、結構です。お互い様ですし。それに、ミスタさんはミス・ヴァリエールの お世話もあるんでしょう?」 その名前にミスタはケッ、という態度をとる。 「別にかまやしねーぜ!あいつ、メシもロクにくれねーしな」 「でも、やっぱり貴族様に逆らっちゃダメですよ。でも、そこまでおっしゃるなら、 昼食のときにでも食事の配膳を手伝っていただけますか?」 「引き受けたぜ!昼食の前に来る。・・・うまかったぜ、グラッツェ」 「おそまつさまでした」 笑顔のシエスタに礼を言って食器をさげると、ピストルズをつれて出て行く。 「またね、妖精さん」 「アギャギャギャギャギャ」 えせ妖精・・・もといピストルズに笑顔で挨拶するシエスタだった。 食堂の出口付近でルイズに見つけられる。出て行ったことにまたケチをつけ始めると 思っていたミスタは、 「そ、その、つ、次からはもうちょっとご飯増やしてあげるわ!感謝しなさい!」 と言うルイズの言葉に少々驚いたが、単なるきまぐれだろうと考え、 「感謝するぜー、『ご主人様』」 と投げやりに答えた。いざとなったらシエスタに頼れる。 「感謝の気持ちが足りないわ!」 「へーへー」 適当に受け流す。 またちょっと不機嫌になったルイズはほかの生徒たちにまじって教室に向かい、ミスタ も後に続いた。 シュベルーズという教師に魔法についての基礎知識の授業を 受けていたミスタは青ざめていた。なぜか?もちろん魔法の系統の数が 『4つ』だったからだ。しかも、メイジの強さの指針であるクラスも、 『4つ』だというではないか。 (チクショオ!どういうことだ!ヨリにもよって『4』ってどーゆーことだ! なんつー不吉な数なんだ・・・こうなりゃ、どれかの系統のメイジを全員暗殺すっか!) ミスタはかなり思考を暴走させて床でガクブルしている。見かねたルイズが、 「ちょっと、どうしたの?顔色悪いわよ?」 と聞く。 「なんで『4』大系統なんだよッ!このオレに死ね!っつーのかッ!」 「?どういう意味?」 「知らねーのかッ!マヌケッ!『4つ』っていうのは縁ギが悪いんだ! 5つのものはいい!3つのものもいい!だが『4つ』のものはよくねえ!」 「なにふざけたこといってんのよっ!」 「そこの二人、静かに!ミス・ヴァリエール、ずいぶんおもしろい使い魔を 召喚したものですね」 注意されたことと笑いの波が広がったことでルイズは顔を赤くした。 「でも、こいつが・・・」 「ミス・ヴァリエール!どうやら、ずいぶんと余裕のようですね。では、『錬金』の お手本をみせていただきましょうか」 どよめく室内。 「いやだああああ死にたくないいいいい」 「いいぞベイベー!爆発を起こすのはルイズだ!大爆発を起こすのはよく訓練された ルイズだ!ホントゼロ魔の授業は地獄だぜ!フゥハハハーハァー」 錯乱している奴もいる。だが、それに意固地になったルイズは意を決した。 「はい!」 と叫ぶように言い、前へと出て行く。 教室内は一変して静まり返り、生徒は全員机の下へ。 「なんだ?おめーらなにやってやがる?そんな危険なのか?」 不審に思ったミスタだが、魔法に興味はあったのでもっとよく見ようと近づく。 と、机の下にいたキュルケが叫ぶ。 「前の机だッ!ミスタよけろォー!」 だが、すでに詠唱をしたルイズは杖を振り下ろしていた。 ドグォーン!とものすごい音を立ててルイズを中心に爆発が起き、ミスタは爆風の あおりをモロに食らってブッ飛ばされ、壁に激突した。 (や・・・やはり最悪だった・・・縁起悪ィーぜ・・・『4』って数が出てきたら いつもこーゆー目にあうんだ・・・) その考えを最後にミスタは気絶した。
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SAO/S26-056 カード名:優しい温もり リズベット カテゴリ:キャラ 色:赤 レベル:2 コスト:2 トリガー:1 パワー:9000 ソウル:2 特徴:《アバター》?・《武器》? ……あんたは大丈夫なの? レアリティ:C
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《魔法の手を持つ者》[一般]Spell Hand 君は力場の操作に関するふしぎな理解力を有している。 利益: 生来の魔法の才により、君は以下の擬似呪文能力を、1レベルの術者として使用できる。1日1回―オープン/クローズ、テンサーズ・フローティング・ディスyク、メイジ・ハンド。セーヴ難易度は10+呪文レベル+【魅】修正値。 出典: 『秘術大全』p.84 関連項目 特技
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執筆:az ◆59ERRk2aEE タイトル:セカイと魔法の物語 シナリオ総量:150-200kb前後予定 メインヒロイン:お姫様。サブヒロインは幼馴染 あらすじ 企画書き プロット(ネタバレ有り) シナリオ設定・世界観(ネタバレ有り) シナリオで使用予定の背景・立ち絵関連 シナリオお試し版 プロローグ OP1 OP2 第1話 第2話まだ執筆中です